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2008年03月01日
エゴサーチ
Newsweek
気になった記事は
過去を片づけて自分の名をググる(P.053)
検索結果から悪評を除去するビジネスが急増
自分の名前で検索、いわゆるエゴサーチってやつのお話。
軽い気持ちで自分の名を検索してみると、事実ではない記事がヒットしたり、古いままで表示されていたりします。
これを突き止め、削除を要求したり(1件当たり30ドル)監視したり(管理費用必要)する評判管理サービスが最近大きくなってきてるそうです。
ちなみに自分の名前で検索すると…別の人ばっかりヒットします。
一応本名をアナグラム(というか逆さま)にしたのも、本当に検索して欲しい人には、本名逆さまにしてググってください、と伝えることができるようにするためです。
印象的なくだりは
「ネットで悪評が広まる危険性は高いが、他に対抗する手段はあまりない」
「不利なサイトが現れても、上位に表示されにくくするために、事前に有利なコンテンツで壁を築くことを勧めている」
「だが、そもそも、ネット上の評判はそれほど重要なのか。本当は他人の目なんてきにすべきじゃない。」
「でも、他人に何を言われても平気なんて人がこの世にいるとは思えない。」
ごもっとも。
あとクレイジーケンバンドの横山剣さんがインタビューに答える記事(P.070)がありました。
相変わらずダンディーです。かっくいい。
それにしても何で経済産業省の「近代化産業遺産群33」認定記念企画に?
い〜ね。
2008年03月02日
2008年02月総括
2008年02月総括
結果
今月もブログ毎日書きました。えらいっ。
http://katagesidakufu.seesaa.net/
→エントリ数が減ったのは、落ち着いてきたから。
日課表用のリフィル買いました→やるぜ
寒いので体重測れず。冬はいいよね??ね? ね?
起床時間
目標起床時刻:06:30
平均起床時刻:07:31
先月は守れてたのに…。今月は守れない日の差が激しかった。
原因は夜更かしです。
本のおすすめレビュー7本。目標達成できず。
内訳、文庫本0(前月比-1)、新書2(前月比+1)、単行本5(前月比+4)。
一冊選ぶとするなら『できる人の勉強法』。
反省
日課表について。
リフィルを買って準備万端。
起床時間
起きれる日とそうでない日の較差が激しすぎです。非常にまずい。
体調を崩す原因なので気をつけないといけません。
本のレビュー書けませんでした。
ちょっと読みっぱなしになりつつあってまずい(ひぇぇん、先月も同じ事書いてるよ…)。
全体的に自己否定のことが多すぎです。ふぅ。
次月の目標
ブログを書くことについては、このまま継続。
過去ログは「みっ解」を使ってサルベージして、遡ります。
6時30分起床を死守。
次は一定の時間を毎日保てるように、しなきゃ。
目標時間は06時30分は継続。早く起きれば早く寝られるハズッ。
今月の一曲は、The NolansのI'm in the mood for dancingで。
結果
今月もブログ毎日書きました。えらいっ。
http://katagesidakufu.seesaa.net/
→エントリ数が減ったのは、落ち着いてきたから。
日課表用のリフィル買いました→やるぜ
寒いので体重測れず。冬はいいよね??ね? ね?
起床時間
目標起床時刻:06:30
平均起床時刻:07:31
先月は守れてたのに…。今月は守れない日の差が激しかった。
原因は夜更かしです。
本のおすすめレビュー7本。目標達成できず。
内訳、文庫本0(前月比-1)、新書2(前月比+1)、単行本5(前月比+4)。
一冊選ぶとするなら『できる人の勉強法』。
反省
日課表について。
リフィルを買って準備万端。
起床時間
起きれる日とそうでない日の較差が激しすぎです。非常にまずい。
体調を崩す原因なので気をつけないといけません。
本のレビュー書けませんでした。
ちょっと読みっぱなしになりつつあってまずい(ひぇぇん、先月も同じ事書いてるよ…)。
全体的に自己否定のことが多すぎです。ふぅ。
次月の目標
ブログを書くことについては、このまま継続。
過去ログは「みっ解」を使ってサルベージして、遡ります。
6時30分起床を死守。
次は一定の時間を毎日保てるように、しなきゃ。
目標時間は06時30分は継続。早く起きれば早く寝られるハズッ。
今月の一曲は、The NolansのI'm in the mood for dancingで。
タグ:まとめ
2008年03月03日
名鉄やや乗りつぶし旅行一日目
名鉄やや乗りつぶし旅行
一日目
名鉄名古屋駅出発
折角なので、特急の特別車両へ(350円)。
パノラマsuper1000系だ。http://www.meitetsu.co.jp/densha/list/detail/1174382_1203.html
名鉄名古屋から犬山までという短さ(25分)、後ろ向き、という条件が重なったためかそれともいつもそうなのか分からないけど、誰もいませんでした…。
余裕で1号車1A席ゲットです。

後ろ向きで乗ると、犬山線がかなりアップダウンが激しいことが分かります。めちゃめちゃ横揺れしてるし。
体調悪い日だと酔いそうだ。特別車両席の乗車だけ、乗り場ホーム違うんですね、初めて知りました。
犬山→犬山遊園より目的のモンキーパークモノレール線へ。
車両のカラーリングと座席シートのおサルの絵柄がかわゆすなぁ。
-thumbnail2.jpg)
レールの上に乗っかってるタイプ(跨座式という)特有の足元のガリガリ感がとてもよかったです。意外とスピード出すんですね(30kmくらい)。
-thumbnail2.jpg)
あ、あとフリーパスを持っていたので気にはならなかったですが、改札には誰もいなかったのでちょっとびっくり。
下車時にチェックする仕組みだと後で気づきました。
オススメは、成田山駅から犬山遊園駅方向へ進むときに、進行方向、向かって左に見える犬山城。
モノレール自体も高台にある上にさらに山の上からの眺めなので、街・城を上から俯瞰できる最高の景色です。
今年一杯でなくなってしまうのが、残念です。お近くの方はお早めに。
犬山遊園駅からは各務原線に乗り換えて名鉄岐阜駅へ。
名鉄岐阜駅で下車してふらふらしてました。なぜかロフトへ。
名鉄岐阜駅から笠松を経て、新羽島へ。
流石に羽島まで行くとかなり綺麗でした。
一時下車して、東海道新幹線の岐阜羽島駅へ。
スタンプを押したかったのですが、残念ながらスタンプは改札の中。
大人の力を見せ付けて財力で解決です(ダメな方法
入場券を買って、見事ゲットです。スタンプも十個以上集めれば、もう趣味といっても過言ではなかろう。
岐阜羽島駅前にある、トーテムポールみたいなのなんだったんだろう…。
新羽島駅から笠松・名鉄一宮を経て、今度は玉ノ井へ。
名鉄一宮でこどもちゃんが手袋忘れて下車したので、追いかけて渡してあげました。ちょっといいことした(笑
びっくりしたのは、名鉄一宮から、玉ノ井方面と津島方面と正反対に出る電車が同じホームから出発するんですね。別方面に進む車両が同じ方面にあると、混乱したりしないだろうか。
ベストショット、名鉄とJRの駅看板が並んで撮れました。
-thumbnail2.jpg)
名鉄一宮から津島を経て、弥富へ。
津島で乗換えを待っていたら、なんと7000系が登場。
これは予期せぬプレゼントだったので、ちょっとテンションあがりました。焦って撮ったので写真ぶれてる(笑

http://www.meitetsu.co.jp/densha/list/detail/1174465_1203.html
きっと、名鉄一宮でいいことしたのでご褒美でしょう(誰からの?
もちろん先頭に座り、トレインビューを堪能しました。
もうお外が真っ暗だったので、五ノ三駅と弥富駅の間にあったという廃止された「弥富口駅」跡は見えませんでした。くっ。
帰りはそのまま、7000系に乗り、津島・須ヶ口・名鉄名古屋を経て、金山で下車。
これにて一日目終了です。
書きたいこと多すぎて何日もかかりそうだ〜
一日目
名鉄名古屋駅出発
折角なので、特急の特別車両へ(350円)。
パノラマsuper1000系だ。http://www.meitetsu.co.jp/densha/list/detail/1174382_1203.html
名鉄名古屋から犬山までという短さ(25分)、後ろ向き、という条件が重なったためかそれともいつもそうなのか分からないけど、誰もいませんでした…。
余裕で1号車1A席ゲットです。
後ろ向きで乗ると、犬山線がかなりアップダウンが激しいことが分かります。めちゃめちゃ横揺れしてるし。
体調悪い日だと酔いそうだ。特別車両席の乗車だけ、乗り場ホーム違うんですね、初めて知りました。
犬山→犬山遊園より目的のモンキーパークモノレール線へ。
車両のカラーリングと座席シートのおサルの絵柄がかわゆすなぁ。
レールの上に乗っかってるタイプ(跨座式という)特有の足元のガリガリ感がとてもよかったです。意外とスピード出すんですね(30kmくらい)。
あ、あとフリーパスを持っていたので気にはならなかったですが、改札には誰もいなかったのでちょっとびっくり。
下車時にチェックする仕組みだと後で気づきました。
オススメは、成田山駅から犬山遊園駅方向へ進むときに、進行方向、向かって左に見える犬山城。
モノレール自体も高台にある上にさらに山の上からの眺めなので、街・城を上から俯瞰できる最高の景色です。
今年一杯でなくなってしまうのが、残念です。お近くの方はお早めに。
犬山遊園駅からは各務原線に乗り換えて名鉄岐阜駅へ。
名鉄岐阜駅で下車してふらふらしてました。なぜかロフトへ。
名鉄岐阜駅から笠松を経て、新羽島へ。
流石に羽島まで行くとかなり綺麗でした。
一時下車して、東海道新幹線の岐阜羽島駅へ。
スタンプを押したかったのですが、残念ながらスタンプは改札の中。
大人の力を見せ付けて財力で解決です(ダメな方法
入場券を買って、見事ゲットです。スタンプも十個以上集めれば、もう趣味といっても過言ではなかろう。
岐阜羽島駅前にある、トーテムポールみたいなのなんだったんだろう…。
新羽島駅から笠松・名鉄一宮を経て、今度は玉ノ井へ。
名鉄一宮でこどもちゃんが手袋忘れて下車したので、追いかけて渡してあげました。ちょっといいことした(笑
びっくりしたのは、名鉄一宮から、玉ノ井方面と津島方面と正反対に出る電車が同じホームから出発するんですね。別方面に進む車両が同じ方面にあると、混乱したりしないだろうか。
ベストショット、名鉄とJRの駅看板が並んで撮れました。
名鉄一宮から津島を経て、弥富へ。
津島で乗換えを待っていたら、なんと7000系が登場。
これは予期せぬプレゼントだったので、ちょっとテンションあがりました。焦って撮ったので写真ぶれてる(笑
http://www.meitetsu.co.jp/densha/list/detail/1174465_1203.html
きっと、名鉄一宮でいいことしたのでご褒美でしょう(誰からの?
もちろん先頭に座り、トレインビューを堪能しました。
もうお外が真っ暗だったので、五ノ三駅と弥富駅の間にあったという廃止された「弥富口駅」跡は見えませんでした。くっ。
帰りはそのまま、7000系に乗り、津島・須ヶ口・名鉄名古屋を経て、金山で下車。
これにて一日目終了です。
書きたいこと多すぎて何日もかかりそうだ〜
2008年03月04日
自殺って言えなかった。
名鉄やや乗りつぶし旅行二日目
名鉄やや乗りつぶし旅行
二日目
二日目はほとんど回れませんでした、なぜか??
それは寝過ごしたから(大幅に
言い訳をすると、初日に色々回りすぎて疲れたから。
ホンネを言うと、「パノラマカー」で満足してしまった…ような気が(笑
それはともかく、地下鉄から直通の赤池駅から豊田線で梅坪駅へ。
梅坪駅から三河線に乗り換えて終点の猿投駅へ移動。

なにやら寂しい路線でした。
人気(ひとけ)がないという意味ではなく、なんとなく寂しさが漂う、みたいな。
猿投駅でウロウロしていると乗ってきた車両の運転手さんに、迷ったのですか?と聞かれました。
結構な頻度で路線を間違える人がいるらしい。
「フリーキップでブラブラしてます」と言ったら、苦笑いしてました(とほ〜
その運転手さんは折り返し運転だったので、若干の気まずさを残しつつそのまま知立駅へ。
知立駅ではお腹がすいたので、きしめんなんぞをいただき名物「あんまき」を購入。
高校生なんかが気軽に一個買っていくようなタイプのおやつ感覚なんですね。
お腹が空いていたので写真撮るのすら忘れて食べちゃいました・・・。
シンプルな味で美味しかったです。
と、ここで寝坊の影響が。このままだとちょっとフェリーに間に合わないことが発覚。
急遽、目的地を変更して南下なのです。
そのまま三河線を制覇すべく、碧南方面へ。
そこでまたさっきの運転手さんと遭遇。き、奇遇ですなぁ。
知立・碧南間はかなり好きなタイプの路線でした。
単線で、住宅街を縫い進み、多少のアップダウンと、道路と同じ高さ、そして生活路線。
うんうん、「電車乗ってる」感がして安心です(ん?
2004年3月31日で三河線は西中金-猿投間と碧南-吉良吉田間が廃止になってしまい、碧南から先は行けなくなってしまい、残念。
線路の跡とかスタンドバイミーごっこ出来たらいいなぁと思って(笑)チラッと覗いてみましたが、関係者以外は立ち入り禁止でした(当たり前
珍しい車両の正面の写真。
なんだか証明写真みたいじゃない?

そんなわけで碧南駅で下車してブラブラしてました。
いや、碧南に限ったことではないんですが、やっぱり地方の駅前はほぼ例外なく寂しくなっています。
交通手段の変化で、人の流れが変わってきたからでしょうか。

碧南駅から知立駅に向かう7700系の車内。
ん?なんだかカップルシートみたいだ(笑
http://www.meitetsu.co.jp/densha/list/detail/1174466_1203.html

帰りはおとなしく知立駅から名鉄名古屋駅まで1200系に乗って帰りました。
無理をすれば他の路線も乗れたんですけど、夜の電車は余り好きではない(車窓からの景色が寂しいから)ので、デパ地下で美味しいもの買って帰りました。
めでたしめでたし(えぇ?予定通りフェリーに乗っていないのに?
二日目
二日目はほとんど回れませんでした、なぜか??
それは寝過ごしたから(大幅に
言い訳をすると、初日に色々回りすぎて疲れたから。
ホンネを言うと、「パノラマカー」で満足してしまった…ような気が(笑
それはともかく、地下鉄から直通の赤池駅から豊田線で梅坪駅へ。
梅坪駅から三河線に乗り換えて終点の猿投駅へ移動。
なにやら寂しい路線でした。
人気(ひとけ)がないという意味ではなく、なんとなく寂しさが漂う、みたいな。
猿投駅でウロウロしていると乗ってきた車両の運転手さんに、迷ったのですか?と聞かれました。
結構な頻度で路線を間違える人がいるらしい。
「フリーキップでブラブラしてます」と言ったら、苦笑いしてました(とほ〜
その運転手さんは折り返し運転だったので、若干の気まずさを残しつつそのまま知立駅へ。
知立駅ではお腹がすいたので、きしめんなんぞをいただき名物「あんまき」を購入。
高校生なんかが気軽に一個買っていくようなタイプのおやつ感覚なんですね。
お腹が空いていたので写真撮るのすら忘れて食べちゃいました・・・。
シンプルな味で美味しかったです。
と、ここで寝坊の影響が。このままだとちょっとフェリーに間に合わないことが発覚。
急遽、目的地を変更して南下なのです。
そのまま三河線を制覇すべく、碧南方面へ。
そこでまたさっきの運転手さんと遭遇。き、奇遇ですなぁ。
知立・碧南間はかなり好きなタイプの路線でした。
単線で、住宅街を縫い進み、多少のアップダウンと、道路と同じ高さ、そして生活路線。
うんうん、「電車乗ってる」感がして安心です(ん?
2004年3月31日で三河線は西中金-猿投間と碧南-吉良吉田間が廃止になってしまい、碧南から先は行けなくなってしまい、残念。
線路の跡とかスタンドバイミーごっこ出来たらいいなぁと思って(笑)チラッと覗いてみましたが、関係者以外は立ち入り禁止でした(当たり前
珍しい車両の正面の写真。
なんだか証明写真みたいじゃない?
そんなわけで碧南駅で下車してブラブラしてました。
いや、碧南に限ったことではないんですが、やっぱり地方の駅前はほぼ例外なく寂しくなっています。
交通手段の変化で、人の流れが変わってきたからでしょうか。
碧南駅から知立駅に向かう7700系の車内。
ん?なんだかカップルシートみたいだ(笑
http://www.meitetsu.co.jp/densha/list/detail/1174466_1203.html
帰りはおとなしく知立駅から名鉄名古屋駅まで1200系に乗って帰りました。
無理をすれば他の路線も乗れたんですけど、夜の電車は余り好きではない(車窓からの景色が寂しいから)ので、デパ地下で美味しいもの買って帰りました。
めでたしめでたし(えぇ?予定通りフェリーに乗っていないのに?
2008年03月05日
特異な体をもつ人々のリアリティー番組は感動のショーか、人権侵害か
Newsweek日本版(2008/3/12号)
気になった記事は、ロシアについてのロシア国民のアンケート(P022)。
調査方法とかが分からないので何ともいえないけど「メディア検閲を容認する」と答える国民が82%という結果が目を引いた。
これが真実なら危険だし、これが検閲された結果なら82%という数字が、それなりに説得力を持つ。
「大部分の国民は賛成しているし、反対することも可能なのですよ」という隠れたメッセージが伝わってくる。欺瞞だ。
この記事も検閲してるのかな?
あと「隣国いじめの代償(プーチンのやり方は脅しと制裁)」(P023)。
グルジアのロシア将校がスパイ容疑で逮捕された制裁として、ロシアはグルジアに対して交通網閉鎖、送金・ビザストップ、輸入禁止、ガス・電力供給停止を行った。
ところが、グルジアはアゼルバイジャンより供給を受けて、却って経済的に独立できるようになってしまった、というお話。
アレクサンドル・リトビネンコ中佐毒殺の被疑者を引き渡さないなど、国際的に孤立を深めるロシア。
どうなることやら、くわばらくわばら。
あと、少し怖いのが(P030)の記事。
記者が、「メディアが偏っていることを自認した」うえでの記事。オイオイと思った。開き直りも芸のうちとはこのこと?
注目記事は「非凡で普通な彼女たちの日常」(P058)。
原題は"Reailty's Believe It or Not"。
結合双生児(身体が一つで、首から上が双子)や低身長症などの人々本人が登場する番組のお話。
こういった人々は、他の人と同じように、食べ、眠り、生活する、そして番組の中では「普通の人と同じです」とナレーションが入る。
しかし、視聴者はそれが真実ではないことは十分に分かっている。
なぜなら「普通の人ならテレビ番組にならないからだ」。
サブタイトルが秀逸です。是非ご覧あれ。
「特異な体をもつ人々のリアリティー番組は感動のショーか、人権侵害か」。
2008年03月06日
絶望からの出発―私の実感的教育論
絶望からの出発―私の実感的教育論
講談社
曾野綾子
読後の感想
作家曾野綾子さんの教育についてのエッセイが、収められた本。実際の子育ての経験から書かれた部分が非常に多くて納得する部分が多かったです。
何より、その考え方に共感する部分が多いので、教育論を超えて対人関係全般に言えることも多くて、影響を受けました。
要約すると、結果として他人と同じ事をすることになるのはいいが、何も考えずに他人と同じ事をするのはいけない、ということ。
印象的なくだり
己を教育しようとしない人に教育は不可能である、ということを私は信じている。
しかし己を教育しても、更に教育はまちがいなくうまく行くとは限らない。
私はこのようにして絶望的な出発点に立つのである(P015)。
本当に心から日本国土の平和を望むという人は、いざ外敵が入って来たなら、自らも戦い子供も戦いに参加させる覚悟を持つ人だけである(P020)。
上流階級の特徴は言葉の軽重の自由なことである。悪い言葉も失礼な言い方も、時には伝法なふざけ方もできる。
しかし節々はきちんと改り(ママ)、親しき仲にも礼儀あることを見せる。つまり使い方の範囲が実に広くなるのである(P047)。
日本が戦争に負けてから、しつけの基本にある体罰というものが、全くなくなってしまった。
日本の軍隊は何かというとぶん殴り、そのような空気が大東亜侵略の思想と日本の軍国主義を支えたのだ、という考え方なのであろう。
体罰について、我々ははっきりと、それを受ける人間の立場と与える側の条件を考えなければいけない。
体罰は、兵隊にとられるような一人前の−つまり言語による意志の疎通が行われ得る者同士の間で採用されるべきものではないのである。
第一に体罰の受け手は、まず言語的に未成熟な年齢でなければならない。第二に、体罰の与え手は感情的な報復を以ってそれをしてはならない。
この二つは厳密なルールである。従って、子供が言葉によって事物の認識をできる年頃になったら、もう体罰は有害なだけで何の効果もない(P051)。
自分のして来た僅かな、「良いと思われること」をご披露する度に、私は恥ずかしくなるのだが、(それを自制していると話の進み方が悪くなるので、敢えてお許しを頂くつもりでやって来たのだが)私は息子が何か小さなことをしてくれる度に、必らず(ママ)礼を言い、彼が少しでもましなことをする度に、かなり臆面もなく褒めたつもりである。
それは決して我が子をおだてたのではなかった。
私は子供がまだはっきりした意識を持つ以前から、他人に感謝することを、皮膚で覚え、その習慣に慣れ親しんでほしかったのだった。
私は子供が褒められることでいい気分になるばかりでなく、むしろ他人の美点について、目のきく人間、それをお世辞ではなく、心から評価できる人間、になってほしかったのである。
息子を褒めてやることは、つまり、彼が他人を褒めることのできる人間になるよう、習慣づけるためであった(P066)。
(前略)、物を食べていい時間と場所は、どんな子供といえども早くから、きっちりしつけるべきなのである(P083)。
親は親であるというだけで、子供を叱ってさしつかえない。
大きくなって未熟な人間になることを防ぐには、早くから子供に対しては、実に多くのことを注意し、叱らねばならない(P103)。
予測しがたいことに耐えうる力をつけることが教育の最終目的なのである。
人間の心を強める要素は実にさまざまなものから成り立つ。
歴史は原則と非原則を教え、語学は情報をより広い地域から収集することを可能にし、文字は計算もなにも出来ない理不尽な形で人間の心を力づける。
哲学と宗教は、あらゆる知識を結びあわせ燃え上がらせる触媒の作用をし、心理学はそれらの学問が筋道立てて考えているものの割れ目を警告する(P109)。
私はかつてずいぶんと人間の心が分からない女であった。
実際の目も近視だが、心理的にもひどい近眼であった。
私はたくさんの人たちを誤解し、表面でだけで判断し、急いで結論を出そうとした。
しかしなん年か経ってその人に会ってみると、私はたいていの場合、かつてその人に対して自分がなにも見ていなかったのだという思いに捕らわれた(P113)。
どのような母親も教師も子供も、多分、まるっきりまちがわずに済むことはないのである。
いいと思ってやったことが、そうでない結果を生むので、私たちはきりきり舞いさせられる。
口惜しく、情ない(ママ)。面目なく、泣きたい思いをし、何もかもするのがいやになったりする。
しかしそのまちがいを、自ら認めるのが恐らく勇気の本質なのである。
誰もがまちがうのだから、自分も又まちがうに違いないと思うのが勇気なのである。
そしてまちがう可能性を怖れつつ、限りある善意と能力のなかで、居ずまいを正して、一切の権力から解放された自由の中で、自分の小さな信念を
貫き通す勇気を持つことが、最も効果的な教育の姿勢であると思う。
どんなに眼のある正しい人間でも、勇気のない人は本当の教育者ではない。
なぜなら、賢さと共に、勇気だけが人間が世の中の奔流に押し流されることを阻止できる(P130)。
スポーツの最大の産物は、練習の鬼になり、勝って「なせばなる」などを確信することではない。
練習しても練習しても、才能に限度のあることを知り、常に自分の前に強者がいて、自分に砂埃をかけて行くのに耐えて、自分を見失わないことなのだろう、と思った。
私たちの誰もが、この世でトップではない。
記録は常に更新され、地位は常に交替させられる。
世評は流動そのものである。
トップになることを信じるのは幻を追うことと似ている
私は息子が二流以下に耐える心身の構えを持っていることを見た時に、改めて感謝したのである(P136)。
2008年03月07日
信遠方より来る有り、亦楽しからずや
2008年03月08日
昨日とか
昨日の一日
名古屋を昼ごろ出発。
ちょうど名古屋-富山のしらさぎが出たばっかりだったので、それを追いかけるため新幹線で名古屋-米原間を急ぐ(新幹線と特急を乗り継ぐと、特急料金が半額に割引されるため)。
米原で乗り換える必要があるのでひかりを待ってると、なんと700系登場。もったいな〜い。
米原でしらさぎに乗り換え。あいにく指定は満席。しぶしぶ自由席へ。禁煙席はすでにいっぱいなため、喫煙席へ。マスク買ってくればよかった、反省。
こんな感じで金沢へ。
金沢ではオープン前日のベルセルビルを見たり、久々に「一喜」というラーメン屋さんに行ったり、よく行ってたお店がなくなってるのを見てがっかりしたり、Tさんのバーでうだうだしたりしてました。
『夜と霧』を特急とか新幹線の移動中読んでいたのですが、思わず涙が出そうになって天を仰いでしまいました。感動とか悲しみとか、そういったものではなく、「無常」のようなものを思ってしまいました。詳しくはまた。
とにかく、「この本を読んで泣けない人とはお友達になれません」とのYさんのお言葉については、自分も同意なのです。
名古屋を昼ごろ出発。
ちょうど名古屋-富山のしらさぎが出たばっかりだったので、それを追いかけるため新幹線で名古屋-米原間を急ぐ(新幹線と特急を乗り継ぐと、特急料金が半額に割引されるため)。
米原で乗り換える必要があるのでひかりを待ってると、なんと700系登場。もったいな〜い。
米原でしらさぎに乗り換え。あいにく指定は満席。しぶしぶ自由席へ。禁煙席はすでにいっぱいなため、喫煙席へ。マスク買ってくればよかった、反省。
こんな感じで金沢へ。
金沢ではオープン前日のベルセルビルを見たり、久々に「一喜」というラーメン屋さんに行ったり、よく行ってたお店がなくなってるのを見てがっかりしたり、Tさんのバーでうだうだしたりしてました。
『夜と霧』を特急とか新幹線の移動中読んでいたのですが、思わず涙が出そうになって天を仰いでしまいました。感動とか悲しみとか、そういったものではなく、「無常」のようなものを思ってしまいました。詳しくはまた。
とにかく、「この本を読んで泣けない人とはお友達になれません」とのYさんのお言葉については、自分も同意なのです。
2008年03月09日
サブカルチャーの高級化
読売ウィークリー
気になった記事は、「サブカルチャーの高級化(P056)」。
今年になって初めてゴスロリとかパンクとかの洗礼を受け(自分がではないですよ〜)、そんな世界が(しかも身近に)あることを知り、興味津々で読みました。
高橋盾のブランド「アンダーカバー」の展示会のお話。
ドクロプリントのTシャツ、8,500円。銀色の蜘蛛のワンポイントのポロシャツ、15,000円。
「ドクロや蜘蛛などといえば、反体制ファッションのシンボルだったはずだ。こうしたものが高価な値段で大人のためのハイファッションとして、消費されていることが不思議だ。サブカルチャーとしての反体制ファッションはもはや存在しないということか」。
つまるところ、着ているものや持っているもの、センスなどでその人の思想を表す時代はもう終焉を迎えているということだろうか。
気になった記事は、「サブカルチャーの高級化(P056)」。
今年になって初めてゴスロリとかパンクとかの洗礼を受け(自分がではないですよ〜)、そんな世界が(しかも身近に)あることを知り、興味津々で読みました。
高橋盾のブランド「アンダーカバー」の展示会のお話。
ドクロプリントのTシャツ、8,500円。銀色の蜘蛛のワンポイントのポロシャツ、15,000円。
「ドクロや蜘蛛などといえば、反体制ファッションのシンボルだったはずだ。こうしたものが高価な値段で大人のためのハイファッションとして、消費されていることが不思議だ。サブカルチャーとしての反体制ファッションはもはや存在しないということか」。
つまるところ、着ているものや持っているもの、センスなどでその人の思想を表す時代はもう終焉を迎えているということだろうか。
2008年03月10日
実家滞在記その二
母親とともに近所のスーパー(車で10分くらい)にお買い物。
「夕飯は何が食べたい?」なんて、ごく普通の会話をしてたら、「あっら〜〜」と話しかけてくる初老の女性。
自分はすっかり忘れていたのですが、大叔母さんではありませんか(つまり母親の叔母さん、祖母の妹)。
言われてようやく気づきました。
「おおきくなったねぇ」などのよくあるお話(多分最後にお会いしたのは小学生くらいのときかなぁ)。
母方の祖母は九人兄弟姉妹でその長女、母曰く「従姉妹は二十人以上」。
その大部分が、この辺に集中しているので、親戚だらけ(言いすぎ)なわけです。
夜は父親から、父方の曽祖父のお話。
ひいばあちゃんとひいじいちゃんは(当時としては珍しく)恋愛結婚だったらしい。
らしいというのは…他に接点が見当たらないという消極的理由なのです(笑
曽祖父は先の戦争でなくなったので、自分も父親もお会いしたことはありませんが、その人がいなければ当然今の自分もないわけです。
仏壇に写真と(戦地から送られてきた)ハガキがあったので、手を合わせておきます。
ナムナム。続きを読む
「夕飯は何が食べたい?」なんて、ごく普通の会話をしてたら、「あっら〜〜」と話しかけてくる初老の女性。
自分はすっかり忘れていたのですが、大叔母さんではありませんか(つまり母親の叔母さん、祖母の妹)。
言われてようやく気づきました。
「おおきくなったねぇ」などのよくあるお話(多分最後にお会いしたのは小学生くらいのときかなぁ)。
母方の祖母は九人兄弟姉妹でその長女、母曰く「従姉妹は二十人以上」。
その大部分が、この辺に集中しているので、親戚だらけ(言いすぎ)なわけです。
夜は父親から、父方の曽祖父のお話。
ひいばあちゃんとひいじいちゃんは(当時としては珍しく)恋愛結婚だったらしい。
らしいというのは…他に接点が見当たらないという消極的理由なのです(笑
曽祖父は先の戦争でなくなったので、自分も父親もお会いしたことはありませんが、その人がいなければ当然今の自分もないわけです。
仏壇に写真と(戦地から送られてきた)ハガキがあったので、手を合わせておきます。
ナムナム。続きを読む
2008年03月11日
システム手帳新入門!
『システム手帳新入門!』
舘神龍彦
400700126X
読後の感想
この手の「方法論」についての本は、自分なりの方法論を確立するまでは、何冊も何冊も読まないといけないなと思いました。
取り立てて新発見はありませんが、今までのやり方について別の視点から見直すことが出来てよかったです。
記述では、ハンズなどに行くといい場所で宣伝している「フランクリン・プランナー」の「コンパクト」の話が印象的でした。
曰く、フランクリン・プランナーには三種類のサイズがあり、そのうちの「コンパクト」は一般的なバイブルサイズとリフィルが6穴で互換性があるように見えるが、リフィル自体の横幅が一センチほど広いため、バインダーからはみ出してしまうという。
微妙な規格外を作るなんて、美味しい商売だなぁ。
印象的なくだり
スケジュールを組み立てる(P058)
1.仕事や計画などの全体像を把握→プロジェクト系、横罫など
2.方針・期間を決定→長期日程系
3.計画の細部に必要なものや作業をリストアップ→To Do
4.各作業ごとの優先順位を決定→To Do
5.スケジュールに落とし込んでゆく。
パソコンだけのメリットもある。
それは「編集」「送信」「蓄積」「検索」「複製」の五つだ(P111)。
ファイロファックスについての主な逸話
軍人と牧師が最初の二大ユーザーだった(P176)。
備忘録代わりのメモ
自作リフィルについて(P153)
用紙設定のサイズ
幅(W)95ミリ:高さ(E)171ミリ
余白
上10ミリ:下10ミリ:左9ミリ:右9ミリ
鉄道ゼミナール
電車でGO!などで有名なTAITO(タイトー)から出るDSのソフト、その名も「鉄道ゼミナール」。これは買わざるを得ない(笑
自分の鉄道レベル?が分かる「鉄道検定」(なんと問題数は1500問)や「車両ガイド」「データベース」など、楽しみで堪りません。JR各社が許諾しているので、データや写真なども協力しているでしょうし、何より「電車でGO!」などの作りこみが生かされていれば、期待大です。
こちらの公式サイトから、PCで体験版が出来ます。「おためし検定」はかなり楽しかったです。一度お試しアレ。
個人的にはガイドキャラクタの「きっぷくん」のゆるいキャラ付けがストライクでした。何だかゆるゆるなのです。
今回は収録はJR限定のようですが、沢山売れて続編として私鉄編もでますように(お祈り
2008年03月12日
それはアマゾンの罠だ
先週amazonの「ウィッシュリスト」が「ほしい物リスト」に変更されたのに伴い多少の設定変更があったそうです。
身近なトコではIさんに不評のamazonですが、僕自身はものぐさなので結構な頻度で利用しております。
一番問題になりそうな変更点は、「ほしい物リスト」のデフォルト(初期設定)が「公開」に変更されていること。名前やメールアドレスあたりから検索することが可能なので、自分の人に言えない趣味を隠してウィッシュリストに登録している人は要注意です。
特に、amazonはアダルトも扱っていますので、この変更によって社会生活を失いかねない人もいるのではないかと邪推(笑
人から見られないように設定変更するには、
01.amazonにログイン
02.右上のステータス「ほしい物リスト」を選択
03.画面中央の「ウィッシュリスト(なぜかここはデフォルトでウィッシュリストになってます)」の下に「公開」「非公開」が出るので確認
04.そこが「公開」なっている人は、その右の「設定内容を変更する」を選択
05.「ほしい物リストの公開/非公開」の「非公開」にチェック
06.設定を保存
最近、まとめて購入したときの送料の詳細が変更されたりと、ちょっとあんまりいいお話を聞かないamazonのお話でした。
身近なトコではIさんに不評のamazonですが、僕自身はものぐさなので結構な頻度で利用しております。
一番問題になりそうな変更点は、「ほしい物リスト」のデフォルト(初期設定)が「公開」に変更されていること。名前やメールアドレスあたりから検索することが可能なので、自分の人に言えない趣味を隠してウィッシュリストに登録している人は要注意です。
特に、amazonはアダルトも扱っていますので、この変更によって社会生活を失いかねない人もいるのではないかと邪推(笑
人から見られないように設定変更するには、
01.amazonにログイン
02.右上のステータス「ほしい物リスト」を選択
03.画面中央の「ウィッシュリスト(なぜかここはデフォルトでウィッシュリストになってます)」の下に「公開」「非公開」が出るので確認
04.そこが「公開」なっている人は、その右の「設定内容を変更する」を選択
05.「ほしい物リストの公開/非公開」の「非公開」にチェック
06.設定を保存
最近、まとめて購入したときの送料の詳細が変更されたりと、ちょっとあんまりいいお話を聞かないamazonのお話でした。
個人的オススメ本、ベスト10(2008/03/12現在)
友人のYさんとお食事の際のお話。
個人的オススメ本、ベスト10(2008/03/12現在)
『人を動かす』D・カーネギー 感想はコチラ
『こころ』夏目漱石
『時間の使い方のうまい人・へたな人』斎藤茂太
----------------------------------(超えられない壁)----------------------------------
『「超」整理法』野口悠紀雄
『レ・ミゼラブル(ああ無情)』ヴィクトル・ユーゴー
----------------------------------(入れ替わるかも知れない)----------------------------------
『人生を変える80対20の法則』リチャード・コッチ
『ウェブ進化論』梅田望夫 感想はコチラ
『クリスマス・キャロル』ディケンズ
----------------------------------(入れ替わる可能性大)----------------------------------
あとは難しいなぁ。比較軸が統一されてないので(例えばノンフィクションと小説は同じ価値観では比べられない)
自分に影響を与えてくれた度合いで測るしかない。
あとは
『そんなバカな!-遺伝子と神について-』竹内久美子
『憲法』芦部信喜
他、選べないくらい沢山ありそう。
個人的オススメ本、ベスト10(2008/03/12現在)
『人を動かす』D・カーネギー 感想はコチラ
『こころ』夏目漱石
『時間の使い方のうまい人・へたな人』斎藤茂太
----------------------------------(超えられない壁)----------------------------------
『「超」整理法』野口悠紀雄
『レ・ミゼラブル(ああ無情)』ヴィクトル・ユーゴー
----------------------------------(入れ替わるかも知れない)----------------------------------
『人生を変える80対20の法則』リチャード・コッチ
『ウェブ進化論』梅田望夫 感想はコチラ
『クリスマス・キャロル』ディケンズ
----------------------------------(入れ替わる可能性大)----------------------------------
あとは難しいなぁ。比較軸が統一されてないので(例えばノンフィクションと小説は同じ価値観では比べられない)
自分に影響を与えてくれた度合いで測るしかない。
あとは
『そんなバカな!-遺伝子と神について-』竹内久美子
『憲法』芦部信喜
他、選べないくらい沢山ありそう。
2008年03月13日
夜と霧(旧版)
『夜と霧(旧版)』
V.E.フランクル著
霜山徳爾訳
読後の感想
読んでいる途中何度も目頭が熱くなり、読めなくなることが何度もありました。
「悲しい」とか「切ない」とか、そのような感情ではなく「虚無感」に近いものを感じました。
すなわち、なぜ人間はこのような残虐なことを行えたのか、ということと、どうして人間はそれを耐え抜けたのか、そして、耐え抜いた結果、一体何が残ったのか、ということを考えると、何も残らないのです。
悲劇的な事実は存在するのに、その理由がない、これが虚無感の原因だと感じました。
この虚無感を無くすためには、同じようなことを繰り返さないよう努力し続けることが必要です。
新版よりも旧版のほうが読みにくいですが、読み返す機会が増えるので、旧版のほうがお奨めです。
印象的なくだり
フランクルの書の原題は、"Ein Psycholog erlebt das K.Z"で「強制収容所における一心理学者の体験」とも訳すべきであろう(後略)。
「夜と霧」この名の由来は、一九四一年十二月六日のヒットラーの特別命令に基づくもので、これは、非ドイツ国民で占領軍に対する犯罪容疑者は、夜間秘密裏に捕縛して強制収用所におくり、その安否や居所を家族親戚にも知らせないとするもので、後にはさらにこれが家族の集団責任という原則に拡大され、政治犯容疑者は家族ぐるみ一夜にして消え失せた。
これがいわゆる「夜と霧」Nacht und Nebel命令であって、この名はナチスの組織の本質を示す強制収容所の阿鼻叫喚の地獄を、端的に象徴するものとして最近は用いられるようになった(P007)。
強制収容所の実体を大衆に知らせないようにする手段も十分に考慮が払われており、注意深く計画されていた。
もともとドイツ国内においてすらこの事は秘密のヴェールにおおわれ、広く流布された噂があるだけであった。
そしてこの秘密のヴェールや噂も、共に秘密を深め恐怖を昂めるだけであった。
事実、大多数の人々は収容所の鉄条網を張り巡らした柵の背後で何が行われたいるかを知らなかった。
ただ少数の人々が推測をしていたに過ぎない(P009)。
すなわち最もよき人々は帰ってこなかった(P078)。
われわれは当時の囚人だった人々が、よく次のように語るのを聞くのである。
「われわれは自分の体験について語るのを好まない。何故ならば収容所の自ら居た人には、われわれは何も説明する必要はない。そして収容所にいなかった人には、われわれがどんな気持ちでいたかを、決してはっきりとわからせることはできない。そしてそれどころか、われわれが今なお、どんな心でいるかも分かって貰えないのだ」(P081)。
人間が強制収容所において、外的のみならず、その内的生活においても陥って行くあらゆる原始性にも拘わらず、たとえ稀ではあれ著しい内面化への傾向があったということが述べられねばならない。
元来精神的に高い生活をしていた感じ易い人間は、ある場合には、その比較的繊細な感情素質にも拘わらず、収容所生活のかくも困難な外的状況を
苦痛ではあるにせよ彼等の精神生活にとってそれほど破壊的には体験しなかった。
なぜならば彼等にとっては、恐ろしい周囲の世界から精神の自由と内的な豊かさへと逃れる道が開かれていたからである。
かくして、そしてかくしてのみ繊細な性質の人間がしばしば頑丈な身体の人々よりも、収容所生活をよりよく耐えたというパラドックスが理解され得るのである(P121-122)。
収容所において最も重苦しいことは囚人がいつまで自分が収容所にいなければならないか全く知らないという事実であった。
彼は釈放期限などというものを全く知らないのである(P172)。
すなわち強制収用所における囚人の存在は「期限なき仮りの状態」と定義されるのである(P172)。
(前略)私を当時文字通り涙が出るほど感動させたものは物質的なものとしてのこの一片のパンではなく、彼が私に与えた人間的なあるものであり、それに伴う人間的な言葉、人間的なまなざしであったのを思い出すのである。
これらすべてのことから、われわれはこの地上には二つの人間の種族だけが存するのを学ぶのである。
すなわち品位ある善意の人間とそうでない人間との「種族」である。
そして二つの「種族」は一般的に拡がって、あらゆるグループの中に入り込み潜んでいるのである。
専ら前者だけ、あるいは専ら後者だけからなるグループというのは存しないのである。
この意味で如何なるグループも「純血」ではない……だから看視兵の中には若干の善意の人間もいたのである(P196)。
2008年03月14日
ネットバッシングに注意せよ
ちょっと旬に遅れた気がしないでもないけど
Newsweek日本版(2008/03/19)
気になった記事は「ネットバッシングに注意せよ」(P046)。
匿名の集団が「正義の名の下に」断罪する…か。
大変恐ろしゅうございます。スターウォーズキッドと犬糞女は有名ですね。(いま調べてみたらwikipedia日本版にも記述があった。)
参考
スターウォーズキッド
犬糞女
闘うアジアの新・仏教徒(P038)。
平和主義と瞑想のイメージの仏教徒。
イスラム教徒の原理主義者が武器を持つのはイメージしやすいのに、仏教徒だとイメージしにくいには何故?
ところが最近は仏教徒も少しずつ武装化しているらしい。
ビルマなんかでは僧侶がデモの先頭に立ったりね。
攻撃性が増すと同時に信者が増えているという現象にもスポットを当てています。
アクセス操作はどこまでOK?(P044)。
アメリカのあるプロバイダが、接続しているサイトに応じて接続速度を変えているというもの。
どの通信を遅くするかを選ぶには、当然どのサイトを見ているのかを覗き見する必要がある。
これは恐ろしい。
最後にギクリとした写真。
ロシアを蝕むネオナチの病魔(P070)。
『夜と霧』を読んだ後だからだろうか。
ハーケンクロイツに身を固めたロシアの若者や
ナチス式敬礼をしながら写っている写真を見ると悪寒がする。
過ちは繰り返してはならない。
試される力
今日の答練(模試みたいなもの)を聞いていて、いまさらながらなるほどねぇと思った部分。
間接事実
↓(推論)
構成要件事実(もしくは主要事実)
答案の中にちりばめられている事情は、ほとんどが間接事実であって、それを如何に拾って評価するのかが試される。
評価段階としては
C:間接事実すら拾えない
B:間接事実は拾うことが出来る
A:間接事実を拾いかつ推論して、構成要件事実を評価することが出来る
例
「急に」羽振りがよくなった
店を出るときに「お礼をいいながら」
間接事実
↓(推論)
構成要件事実(もしくは主要事実)
答案の中にちりばめられている事情は、ほとんどが間接事実であって、それを如何に拾って評価するのかが試される。
評価段階としては
C:間接事実すら拾えない
B:間接事実は拾うことが出来る
A:間接事実を拾いかつ推論して、構成要件事実を評価することが出来る
例
「急に」羽振りがよくなった
店を出るときに「お礼をいいながら」


